ゲイが天才を救う

語呂が、耳触りが良い気がして付けただけのタイトルです。ゲイを選んだ事に意味は語呂が良かった以外にはありませんし、本文を正確に表現している訳でもありません。

 

多様性が求められてきている日本ですが、きっかけとなったのはジェンダー論からだった様に思います。愛は地球を救うのリズムに準えて、このタイトルにしました。

目を引くタイトルをつけて読むだけ読ませて、結果なにも得られない。そんな記事を読み悲しくなる事もありますので、あらかじめご説明させて頂きました。まとめから話すと、思わぬ所から望んだ結末が得られる場合もあるかもね、と言うお話です。

 

私は男女平等論があまり好きではありません。男性と女性は大きく違う生物と思っています。また生物学的な話だけでは無く給与や仕事内容などの面においても現状では平等であるべきとは考えていません。

給与面での話で平等化するとなれば『見込み給与』の廃止が必要となります。多くの場合、給与には見込み給与が含まれています。現状どれほどの労働をしたかの過去形での支払いだけでは無く、今後経験に基づき労働力の向上に期待される給与です。

これを廃止してしまうと初任給が著しく低下してしまいます。全ての仕事が歩合給になる事を想像して頂けると分かりやすいかと思います。

 

またジェンダー論で話題にあがりやすい同性愛者の話でも、平等化の障害は保険料などの国税です。医療費免除や養育費補助などの国税が、出生率の向上を見込んでの対策である以上、見込み給与を受け取ってしまっているという現状があります。

全ての仕事を歩合給にすべきと唱えるでもなく、医療費免除や養育費補助を廃止すべきと唱えるでもなく、全て平等にの考えは理に適っていないと感じます。

 

好きではない男女平等論から、ジェンダー論、ハラスメント、多様性と発展して、望んでいる天才が守られる世の中になって行くのなら、安易に否定できる事なんてそうないのかもしれません。

様々な考えを安易に否定しない事が多様性なのですから、それも必然なのでしょうか。

 

なぜ多様性が求められると天才が救われるのかは『20歳過ぎれば只の人』をお読み下さい。